読書感想

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育休中に読んだ本

【児童文学に学ぶ】生きるとは。『モモ』/エンデ作【時間を生きる大人たちへの警鐘】

【時間】ってなんだろう。そんなことを考えたことがある人間がどれくらいいるだろう。常に人は,時間を気にして,時間の中を,時間と共に生きているというのに。しかも,逃れらないし,逆らえない。戻ることも,先に進むことさえもできない。今共にすることし...
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【児童文学に学ぶ】『チポリーノの冒険』/ローダリ作❝自由とは!?平等とは!?❞

子育てをするようになってから,【児童文学】というものの存在を知り,たくさん読むようになった。これまでにいくつか紹介したが,今回は,『チポリーノの冒険』というお話。お話はもちろんおもしろいのですが,さし絵がとくに上手で愉快で,とても楽しめます...
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【児童文学】『イワンのばか』に学ぶ最良の❝ばかな生き方❞/トルストイ作

【児童文学】とは,子どものために語られる物語である。【子ども向け】ときくと,幼稚だとか,単純だとか,簡単で分かりやすい,知識がなくても理解できるといったような印象を受ける人もいると思う。ただそうではない!絵本でも,おもちゃでもそうだが,❝子...
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【児童文学】子どもの心をのぞこう!『やかまし村の子どもたち』/リンドグレーン作【子どもの楽園】

【児童文学】という言葉を聞いて,どんなことを思い描くだろう。あまり馴染のない言い方かもしれない。【文学】という言葉自体が,小難しそうに聞こえるし,堅い感じもする。その言葉に【児童】がつくと,【子ども向け】という印象がくっつく。簡単なのか難し...
育休中に読んだ本

勇気と賢さを!大人にこそ読んでほしい児童文学『飛ぶ教室』/ケストナー作【童心を取り戻す!ワクワクが止まらない!】

【児童文学】という言葉を聞いて,どんなことを思い描くだろう。あまり馴染のない言い方かもしれない。【文学】という言葉自体が,小難しそうに聞こえるし,堅い感じもする。その言葉に【児童】がつくと,【子ども向け】という印象がくっつく。簡単なのか難し...
育休中に読んだ本

【絵本は人生の入り口】『本・子ども・絵本』(中川李枝子 著)から学んだこと【子育て中に読むべき本】

「生まれてきて良かった」と,子どもに思わせたい。引用元:『本・子ども・絵本』中川李枝子 著 帯 この帯に使われている言葉を見るだけで,思わず手にとってしまいたくなる本だが,内容が本当にすばらしい。幼少の頃の戦争体験から保育園で保母さんをして...
育休中に読んだ本

『君たちはどう生きるか』に学ぶ親としての在り方・子どもへの向き合い方【吉野源三郎 作】

最後に,みなさんにおたずねしたいと思います。君たちは,どう生きるか。『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著 十春の朝この,なんといったらよいのか表現できないような心に直接語りかけられる言葉でしめくくられる『君たちはどう生きるか』という作品。2...
育休中に読んだ本

『星の王子さま』に学ぶ大人の在り方,子どもへの向き合い方【子育て中だからこそ読みたい本】

いちばんたいせつなことは,目に見えない。引用元:『星の王子さま』 サン=テグジュベリ 著『星の王子さま』で語られる一貫したテーマである。この作品に関して,この言葉だけ知っているという人も多いのではないだろうか。基本的に,『星の王子さま』って...
育休中に読んだ本

【育休中に出会えてよかった本】おもちゃデザイナー相沢康夫の『好きッ!絵本とおもちゃの日々』【子育てパパ必読書】

積み木好きの方なら,きっとご存知。積み木が好きすぎて,自らがおもちゃデザイナーになったというほどの男!それが相沢康夫さん!育休に入り,心の底から出会えてよかった本の一冊となったこの本『好きッ!絵本とおもちゃの日々』この本がいかに素晴らしいか...
育休中に読んだ本

『子どもはみんな問題児。』を育休中の30代パパが読む【子育てパパ必読書】

焦らないで,だいじょうぶ。悩まないで,だいじょうぶ。子どもをよく見ていれば,だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。『子どもはみんな問題児。』 中川李枝子 著 はじめにぼくが購入した本書『子どもはみんな問題児。』の帯にはこんな言葉...
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