2024-02

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育休ライフ

【1年間の男の育休】11か月の育休を終えて。残り1か月を控えて。【最も幸せな1年間】

育休を取得して11か月が経った。いよいよ残すところ1か月となった。率直にいうと,本当にあっという間だった。長かったわけでも遅かったわけでもなく,ただただ早かった。過ぎてしまえば,ほとんどのことがあっという間に感じられるかもしれない。1年の育...
子育て観

【本当にたいせつなこと】育休パパが読む『限りある時間の使い方』に学ぶ❝今の生き方❞【時間は支配できないもの】

時間をうまく使うことが人の最重要課題になるはずだ。人生とは時間の使い方そのものだといってもいい。 『限りある時間の使い方』 オリバー バークマン 著  高橋 璃子 訳 ぼくたちは,何に時間をつかっているだろう。1日24時間のうち,大半の大人...
育休中に読んだ本

【子ども主役の子育てを】『子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと』【親や先生ができること】

ぼくは,育休取得中の育休パパである。育休を取得してから,育休前と変わったことがあるとすれば,子育てや育児を自分の感覚でやらなくなったということだ。 それまでは,何となく「教えなければならない!」「こういう大人になってほしい!」と勝手にイメー...
育休中に読んだ本

【宮沢賢治のみる世界】『風の又三郎』『セロ弾きのゴーシュ』『ふたごの星』【心で読もう】

『風の又三郎』を読んだ。難しかった。おもしろいのかおもしろくないのかも分からなかった。分からないものに出会った時,分かろうとするのか,分からないからそれで終わらせるのかはその時にも内容にもよる。 児童文学を好きになって,海外の名作と呼ばれる...
育休中に読んだ本

【成功と成長】『夢をかなえるゾウ』にみる生き方【いつでも始めよう,夢への道】

今まで無理やったら,これからも無理や。 変えるならそれは『今』や。 『夢をかなえるゾウ』 水野敬也 著 夢を見ない人はいない。どんな人も一度は夢を見たことがあるだろう。といっても,これは見る方の夢ではなく,描く方の夢のこと。 成功したい。有...
育休中に読んだ本

【受け入れて生きていく】『点子ちゃんとアントン』【悩める子どもたちへ】

育休に入るまで児童文学という言葉すら知らなかったぼくが一番好きになった児童文学作家ケストナー。 はじめに『飛ぶ教室』を読み,『ふたりのロッテ』『エーミールと探偵たち』を読んだ。それぞれに子どもに対するケストナーの思いが込められていた。 今回...
その他

【目標達成】100記事目に思うこと【自己満足】

育休を取得して322日が経った。残り43日ほどということになる。早く感じたのか遅く感じたのか,長く感じたのか短く感じたのか,そういったことはそのうち書くとして,今回はタイトルの通り100記事目に到達して思うことをつらつらと。 育休中に最もた...
育休中に読んだ本

【これぞ王道の海洋冒険ものの原点にして到達点】『宝島』/スティーヴンスン作【子どもが教えてくれるたいせつなこと】

【海洋冒険もの】と聞くと,思い浮かぶのは,海・宝物・地図・海賊・財宝・船・冒険...といった言葉ではないだろうか。勇敢・無謀・希望・裏切り・嫉妬・成長・困難・悲劇といった言葉も思い浮かべるかもしれない。 これらすべての要素が楽しめるのが,『...
育休中に読んだ本

【無意識につかう言葉こそ危険!?】『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』【つい言ってしまう言葉こそ】

以前,同じ著者(出口保行さん)の『犯罪心理学者が教える危ない子育て』を紹介した。 子育てのよくある場面での関わり方を,子育ての4タイプに分けて解説してくれている。実際に著者が犯罪心理学者として子どもと関わる中で得たデータや経験をもとに書かれ...
育休中に読んだ本

【自分との約束】夢を叶えること・夢を叶えた後のこと『秘密結社Ladybirdと僕の6日間』【ふさわしい自分に】

30代半ばにして【夢】と言われるとなんだろうと考えこんでしまう。 それは叶えたい夢に思いを馳せているわけではなく,【夢なんて見ていいのか】とか【いや,見るものではなく追うものだって何かにかいてあったよな】とか【夢なんて言葉自体が自分の中で叶...
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