【育休パパ】育休中に行ってみよう!子育て支援センター【行くべき3つの理由】

育休ライフ
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全国の育休パパたちの中で,定期的に子育て支援センターに行っている人はどれくらいいるだろう。

以前職場が同じだった先輩は昨年度1年間の育休を取得していたが,子育て支援センターには一度も行かなかったそうだ。「絶対行かない」とまで言っていた。

そういう人は多いと思う。ぼくもあまり行きたいとは思えなかった。ママさんばかりだし,男である自分がいくと,警戒して怖がる子どももいるし…。

ただ,せっかく育休を取得したのだから,「子育て支援センターくらい行っておかないと」と思うようになった。

自信をもって「育休をとった!育休中に育児をがんばった!」と言いたいのだ。

「育休取った意味ないじゃん」と他人から言われることも,自分でそう思うことも嫌なのだ。

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子育て支援センターの目的

子育て支援センターは地域の育児支援事業として育児家庭のサポートを行い、保護者の悩みや不安を取り除き公共の場で交流を図ることで、子育て家庭の孤立を防ぐことを目的としています。

引用:子育て支援センターとは?保育士の役割や必要な資格をわかりやすく解説!

ぼくは夫婦で育休中なので分からないが,子育て支援で近い立場の人と関わったり,子育ての専門である支援センターの方にアドバイスをもらうことで,精神的にも安定するらしい。

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メリット

  • 同じ境遇のママ友ができる
  • 子育ての情報交換・共有ができる
  • 育児の相談ができる

男のぼくからすると,このメリットの恩恵はすべて受けられません!

ママ友はできないし,そもそも話しかけてもらえないし,話しかけないし,相談もしない。

ただ,育休パパたちには,ぼくなりのメリットを最後に書いたので最後まで見ていただきたい。

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デメリット

  • 既存のママ友の輪に入れないことがある
  • 病気をもらうかもしれない
  • 他の子と比べてしまう
  • 子ども同士のトラブルがあるかもしれない
育休ぼく
育休ぼく

ママ友の輪?入れないよ!

病気をもらうことは確かにリスク。小さい子はマスクもできないし,すぐにさわったものを口に入れるし,指をなめる。大人よりもリスクは高いので,万全な体調のときに行くべきかも。

他の子と比べてしまうことは,デメリットの代表例だが,メリットともいえる。比べてしまうことでマイナスばかりではない。同じ月齢の子でも個人差はあるんだと安心することもあるだろう。ゆっくりでいい。目の当たりにすると焦る気持ちもわかるが。

子ども同士のトラブルも,デメリットではあるけれど,他の子と関わってはじめて見えてくるわが子の姿もあると思う。これもメリットになり得ることだろう。でも,ケガをさせてしまったり,ケガをさせられたりすると,今後のことも含めた大変なことになる可能性もあるので,気を付けなければならない。

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子育て支援センターに行ってみた

ぼくが感じるデメリット的なこと

少し先述したが,ママさんばかりであまり話しかけてもらえないし,大人の男を怖がる子もいるので,申し訳ない気持ちにもなる。

仮に話しかけてもらえても,広がりがない。授乳のことや産後の身体のことなど,おそらく女性同士でできる会話もあるだろうが,そういった話ができない。(してくれるわけもないし,こちらからしたら何らかのハラスメントになりそうだし,仮に女性からそんな話をされても困る)

女性同士なら,旦那さんのことや仕事のこと,年齢のことなどは聞きやすいだろう。(少なくとも対男よりは)

変な意味ではなく,警戒されることもある(自分が勝手にそう思っているだけかもしれない)

女性同士なら,数回同じ支援センターで会って仲良くなればラインや連絡先などを交換して,今後公園で遊びましょうとなるだろうが,男はそうはいかない。

さらに,ごく稀にパパさんがいるが,男は女性に比べて社交性が著しく低いので,話にならない。なったとしても,その場限りで広がらない。

ぼくがそもそも初対面の人と話したり関わったりするのが苦手(男はみんなそうなのか?)

ぼくが感じる3つのメリット的なこと

ただ,何度も行っているうちに慣れてくる。

相変わらずママ友はできないし,ほしくもないが。

良いことはたくさんある。

①子どもがたくさん運動できる!

子どもが家にはないおもちゃや室内遊具で運動できるのがかなり良い。

家での遊びには限界があるし,子どもも同じものばかりだと飽きてしまう。

まだハイハイしかできない子ども,歩き始めたばかりの子にとって,公園は泥だらけになるので,毎日は行くことができない。(たまにはそういったことも必要だが)

広い空間でたくさん歩いたりハイハイをしたりして,疲れてくれればきっと質のよいお昼寝もしてくれるし,たくさん食べてくれる。

②おもちゃの吟味

家にないおもちゃ,色々な種類のおもちゃが置いてある。

気に入ったおもちゃがあれば,買い与えようかと参考になる。

各自治体にいくつも子育て支援センターがあると思うが,場所によって置いてあるおもちゃもちがう。

いろいろなおもちゃに触れることができる

また手作りのおもちゃも多くある。家でも作れそうなものもある。

ペットボトル,牛乳パック,段ボールなど,工夫されて作られているものが多い。

家で,上の子と一緒に作ってみるのもいいかもしれない。

③親子観察

こうかくとよくないことのように見えるかもしれないが,各親子の関わり方を客観的に見ることができるのはおもしろい。

おもしろいというのは興味深いという意味で。

あ,そのタイミングで叱るのか!とか。そこは叱れよ!とか。

言動をみていると,その親が子育てでたいせつにしていることが見えてくる。

非常に参考になる。

他人からみると,ぼくに対して同様のことを思っている人もいると思うが,親子のかたちはそれこそ家庭の数だけあると思う。

ママさんたちの良いなと思う行動を見ることができるのは大きなメリットだと思う。

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とにかく行ってみるべき!

たしかに男にとっては,なかなかハードルが高いかもしれない。

でも,何でもやってみるべきだ。行ってみるべきだ。

やりもしないのに「意味ない!」なんて言えないだろう。

自分の子は,どんな子に育ってほしい?

嫌なことにも挑戦する子?やったことのないことでもやってみる子?

子どもにそうなってほしいなら,まず親である自分がやってみるべきだ。

何度か行ってみて,それでも意味がないと思うなら,それよりも子どもにとって意味のあることをすればいいだけの話だ。

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