育休中に読んだ本

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【児童文学?】ひらめけ,想像力!ここがすごい!『ガリヴァー旅行記』/スウィフト作【風刺小説?】

1726年。今から297年前に刊行された『ガリヴァー旅行記』。およそ300年も前に,こんな小説を発表していたのか。それだけでも想像を絶する。 昔の人だから知識が乏しいと安易に思っているわけではないが,1700年代って聞いただけでも,江戸時代...
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映画『君たちはどう生きるか』ガイドブックを読んだ感想

情報を一切出さないという異例の形をとって,2023年7月に後悔された『君たちはどう生きるか』 映画のパンフレットすらも後日発売(1か月後)。 ようやくパンフレットが発売され,どんな情報があるのか楽しみにしていたのだが,過去のジブリ作品のパン...
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【これだけは読もう!】育休パパ必読書3選【育児の指針】

本を読むから考えが深くなる,なんていうことはあまり考えなくてもいいんじゃないでしょうか。本を読むと立派になるかというとそんなことはないですからね。読書というのは,どういう効果があるかということではないですから。それよりも,子どものときに,自...
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【児童文学に学ぶ】『みどりのゆび』/ドリュオン作【うつくしい心とは】

【児童文学】が子どもに教えてくれるのは,世界の広さや生きることへの前向きな姿勢だと思う。決して目には見えないものを,作品の中で空想させて出逢わせてくれる。 では,【児童文学】が大人に教えてくれるのは,なんだろう。 きっと,純粋な心とか,忘れ...
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【児童文学に学ぶ】生きるとは。『モモ』/エンデ作【時間を生きる大人たちへの警鐘】

【時間】ってなんだろう。そんなことを考えたことがある人間がどれくらいいるだろう。 常に人は,時間を気にして,時間の中を,時間と共に生きているというのに。しかも,逃れらないし,逆らえない。戻ることも,先に進むことさえもできない。今共にすること...
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【児童文学に学ぶ】『チポリーノの冒険』/ローダリ作❝自由とは!?平等とは!?❞

子育てをするようになってから,【児童文学】というものの存在を知り,たくさん読むようになった。これまでにいくつか紹介したが,今回は,『チポリーノの冒険』というお話。 お話はもちろんおもしろいのですが,さし絵がとくに上手で愉快で,とても楽しめま...
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【児童文学】『イワンのばか』に学ぶ最良の❝ばかな生き方❞/トルストイ作

【児童文学】とは,子どものために語られる物語である。【子ども向け】ときくと,幼稚だとか,単純だとか,簡単で分かりやすい,知識がなくても理解できるといったような印象を受ける人もいると思う。 ただそうではない! 絵本でも,おもちゃでもそうだが,...
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【児童文学】子どもの心をのぞこう!『やかまし村の子どもたち』/リンドグレーン作【子どもの楽園】

【児童文学】という言葉を聞いて,どんなことを思い描くだろう。あまり馴染のない言い方かもしれない。【文学】という言葉自体が,小難しそうに聞こえるし,堅い感じもする。その言葉に【児童】がつくと,【子ども向け】という印象がくっつく。簡単なのか難し...
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勇気と賢さを!大人にこそ読んでほしい児童文学『飛ぶ教室』/ケストナー作【童心を取り戻す!ワクワクが止まらない!】

【児童文学】という言葉を聞いて,どんなことを思い描くだろう。あまり馴染のない言い方かもしれない。【文学】という言葉自体が,小難しそうに聞こえるし,堅い感じもする。その言葉に【児童】がつくと,【子ども向け】という印象がくっつく。簡単なのか難し...
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【絵本は人生の入り口】『本・子ども・絵本』(中川李枝子 著)から学んだこと【子育て中に読むべき本】

「生まれてきて良かった」と, 子どもに思わせたい。 引用元:『本・子ども・絵本』中川李枝子 著 帯  この帯に使われている言葉を見るだけで,思わず手にとってしまいたくなる本だが,内容が本当にすばらしい。幼少の頃の戦争体験から保育園で保母さん...
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