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育休中に読んだ本

【これぞ王道の海洋冒険ものの原点にして到達点】『宝島』/スティーヴンスン作【子どもが教えてくれるたいせつなこと】

【海洋冒険もの】と聞くと,思い浮かぶのは,海・宝物・地図・海賊・財宝・船・冒険...といった言葉ではないだろうか。勇敢・無謀・希望・裏切り・嫉妬・成長・困難・悲劇といった言葉も思い浮かべるかもしれない。これらすべての要素が楽しめるのが,『宝...
育休中に読んだ本

【無意識につかう言葉こそ危険!?】『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』【つい言ってしまう言葉こそ】

以前,同じ著者(出口保行さん)の『犯罪心理学者が教える危ない子育て』を紹介した。子育てのよくある場面での関わり方を,子育ての4タイプに分けて解説してくれている。実際に著者が犯罪心理学者として子どもと関わる中で得たデータや経験をもとに書かれて...
育休中に読んだ本

【自分との約束】夢を叶えること・夢を叶えた後のこと『秘密結社Ladybirdと僕の6日間』【ふさわしい自分に】

30代半ばにして【夢】と言われるとなんだろうと考えこんでしまう。それは叶えたい夢に思いを馳せているわけではなく,【夢なんて見ていいのか】とか【いや,見るものではなく追うものだって何かにかいてあったよな】とか【夢なんて言葉自体が自分の中で叶わ...
夫婦

【変わった自分】育休復帰後の自分へ。1年間の育休を経て復帰後に分かるであろうこと【成長した自分】

いつか今日を振り返る日がやってくる。【1年間の育休】を経て,自分は成長したと思う。変わったとも思う。34歳のおっさんが本質的には簡単には変わらないとは思うが,それでも変わったし成長したと思っている。現在,育休10か月が経過し,11か月目で残...
子育て観

【最高の教育書・育児書】『窓ぎわのトットちゃん』【子どもと関わるすべての大人が読むべき本】

アニメ映画化された本作『窓ぎわのトットちゃん』。ぼくは映画を観ていない。映画好きな友人から「映画が好きすぎて原作も読んだ」ということを聞いて,原作を読んでみた。これは最高の教育書だ!と思った。子どもと関わるすべての大人が読むべきだと思った。...
夫婦

【夫婦で育休】最高の育休ライフにするための時間の使い方【男の育休】

育休に入る前は不安でいっぱいだった。「家事や育児できるかな」「だらだら過ごさないかな」「奥さんとの仲は悪くならないかな」「お金は大丈夫かな」など。 1年間の育休を取得して10か月と4日が経過した。早いような,遅いような,いや,やっぱり早い「...
夫婦

【育休観】1年間の育休を経験して分かったこと【人生観】

まだ10か月ちょっとだが。【育休】という言葉を聞いてどんなことを想像するだろう。子育てをするために仕事を休んでいるということで,いわゆる仕事が好きな人は【仕事をしたくなるだろうな】とか【育児のためとはいえ,何年も仕事をせずに家にて子育てする...
子育て観

【パパも知っておこう!】乳幼児期の発達課題まとめ【エリクソン】

すべての父親必見!語弊を恐れずにいうならば,「育児や子育ては誰でもできる」のではないだろうか。さらに適切な言い方ではないかもしれないが,「子どもが生まれたら親になれる」のであれば,ある一定の年齢を達すれば誰でも親になることができる(できてし...
育休中に読んだ本

【親の言葉が子どもを変える】『その「一言」が子どもの脳をダメにする』【正しい言葉がけとは?】

自分が発した言葉のすべてを一言一句覚えている人間はいない。覚えているはずもない。ただ,毎日わが子と関わる中で,悩んだり反省したりすることは多々ある。育休パパなんであんなこと言ってしまったんだろう…。もっとやさしく言えばよかった…。まだ子ども...
育休中に読んだ本

【最高の王道ファンタジー】『はてしない物語』/エンデ作 人間の想像力の素晴らしさと恐ろしさ【空想VS虚無】

何かに心をとらえられ,たちまち熱中してしまうのは,謎にみちた不思議なことだが,それは子どももおとなと変わらない。そういう情熱のとりこになってしまった者にはどうしてなのか説明することができないし,そういう経験をしたことのない者には理解すること...
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